特許
J-GLOBAL ID:200903079631412301

アンローダの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-042204
公開番号(公開出願番号):特開平8-239124
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 陸揚作業が行われる船側から、掻取部と船倉内壁との距離を容易かつ正確に認識でき、1人でもアンローダを安全に手動運転することができるアンローダの制御装置を提供すること。【構成】 超音波距離計6a〜6dは、各々対向する船倉58の内壁との距離L1〜L4を測定する。また、測定された距離L1〜L4の各値は、対センサインターフェイス回路7を介してバス15へ出力される。次に、CPU1は各距離から前方距離Lh,Lh'及び横方距離Lv,Lv'を算出する。そして前方距離としてLhまたはLh'、また、横方距離としてLvまたはLv'の何れかを選択する。選択した前方距離及び横方距離をデコーダドライバ9と制御側送信回路11へ出力し、表示器10及びリモコン側表示器22に前方距離,横方距離が荷役量と共に表示される。
請求項(抜粋):
船倉内に垂直に挿入する旋回マストの下端から延出させて設置された掻取部の姿勢および移動方向などを制御することによって船倉内の積荷を陸揚げするアンローダの制御装置において、前記掻取部から前記掻取部の移動方向にある船倉内壁面までの距離を測定する第1の測距装置と、前記掻取部から前記掻取部の延出方向にある船倉内壁面までの距離を測定する第2の測距装置と、前記第1の測距装置が測定した距離と前記第2の測距装置が測定した距離とを表示する表示器とを有してなり、前記表示器が積荷を陸揚げされる船を臨んで設置されることを特徴とするアンローダの制御装置。
FI (2件):
B65G 67/60 G ,  B65G 67/60 D

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