特許
J-GLOBAL ID:200903079631473076
排ガスセンサの劣化検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355334
公開番号(公開出願番号):特開2002-155796
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 排ガスセンサの内部抵抗の製品間バラツキや温度依存性を考慮した上で、内部抵抗の経年変化量を検出して劣化判定を行うことが可能な排ガスセンサの劣化検出装置を得る。【解決手段】 データ収集期間判定手段109で決定される期間内で、排ガスセンサ5および電熱ヒータ4の初期内部抵抗を演算記憶して初期内部抵抗の相関関係を学習記憶し、データ収集期間後は異常判定手段115により、排ガスセンサ5および電熱ヒータ4の現在内部抵抗を演算記憶して学習記憶された初期内部抵抗と対比することで、現在内部抵抗が所定許容値より大きく変化した場合に異常を検出する。
請求項(抜粋):
自動車用内燃機関の排気管に設けられ、電熱ヒータによって温度制御を行うように構成された排ガスセンサの劣化を検出する排ガスセンサの劣化検出装置において、上記排ガスセンサおよび上記電熱ヒータの初期内部抵抗を順次サンプリングして対比させ演算記憶する初期内部抵抗相関学習記憶手段、上記初期内部抵抗をサンプリングする期間を決定するためのデータ収集期間判定手段、上記自動車用内燃機関の運転開始の所定期間後において、上記排ガスセンサおよび上記電熱ヒータの現在内部抵抗を演算記憶するとともに、上記現在内部抵抗を上記初期内部抵抗と対比させることにより、上記現在内部抵抗が所定許容値より大きく変化したことを判定して異常処理を行う異常判定手段を備えたことを特徴とする排ガスセンサの劣化検出装置。
IPC (7件):
F02D 45/00 368
, F02D 45/00 358
, F02D 45/00
, F01N 3/00
, F01N 3/18
, F01N 3/20
, G01N 27/409
FI (7件):
F02D 45/00 368 H
, F02D 45/00 358 H
, F02D 45/00 358 K
, F01N 3/00 F
, F01N 3/18 C
, F01N 3/20 C
, G01N 27/58 B
Fターム (31件):
2G004BJ01
, 2G004BL08
, 2G004BL17
, 3G084BA24
, 3G084DA27
, 3G084EA05
, 3G084EB02
, 3G084EB20
, 3G084EB22
, 3G084EB24
, 3G084FA29
, 3G091AA02
, 3G091BA27
, 3G091BA31
, 3G091CB02
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DB01
, 3G091DB06
, 3G091DB07
, 3G091DB08
, 3G091DB09
, 3G091DB10
, 3G091DB13
, 3G091DB15
, 3G091DC01
, 3G091EA28
, 3G091EA29
, 3G091EA30
, 3G091EA34
, 3G091HA35
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