特許

J-GLOBAL ID：200903079631893245

超音波プローブ

発明者： ミル・サド・セイエド・ボロルフォロシュ
出願人/特許権者： ヒューレット・パッカード・カンパニー
代理人 (1件)： 遠藤 恭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-156593
公開番号（公開出願番号）：特開平7-030999
出願日： 1994年06月15日
公開日（公表日）： 1995年01月31日
要約：

【要約】【目的】 画像システムとの効率のよい電気的結合を行うことができ、信頼性の向上を期す超音波プローブを提供することを目的とする。【構成】 それぞれグルーブを有する圧電セラミック層502を有する圧電セラミック素子501のアレイを音響減衰支持体504上に間隔Fをもって配列し、圧電セラミック素子501に形成した前面電極507と背面電極間に電圧信号を印加することにより、圧電セラミック素子501のバルク残存部分503が励起され、所定の共振周波数の音響信号発生し、圧電セラミック素子501のグルーブ容積率を変化させて、アポダイゼーション関数にしたがってアポダイゼーションを行って圧電セラミック素子501から音波を媒体に放射し、媒体からの反射波を圧電セラミック素子501で受波して、前面電極507と背面電極とにより、電気的に検出する。

請求項（抜粋）：

音響信号のビームをプローブと媒体との間で結合するための超音波プローブにおいて、表面を有する圧電素子と、圧電素子の表面と一体の音響信号のビームをアポダイズするためのアポダイゼーション装置と、を備えた超音波プローブ。

IPC (3件)：

H04R 17/00 332 ,  A61B 8/14 ,  G01N 29/24 502