特許
J-GLOBAL ID:200903079632131756

過給機付エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252565
公開番号(公開出願番号):特開平5-086870
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 過給機付エンジンが搭載された車両において、エンジンルームが狭い場合でも、通風性の良い位置に配置することができるコンパクトでかつ冷却性能の高いインタクーラを備えた吸気装置を提供する。【構成】 機械式過給機21を備えたV型エンジンEとトランスミッションTとが横置き搭載された車両WDの吸気装置Qにおいて、過給機21下流で分岐して、夫々第1,第2サージタンク30,38に接続される第1,第2分岐吸気通路(26,29),(27,37)に空冷式の第1,第2インタクーラ28,36が設けられ、第1インタクーラ28が車両前方側となるエンジン側方に配置され、第2インタクーラ36がトランスミッションT上方に配置されていることを特徴とする。さらに第1,第2分岐吸気通路(26,29),(27,37)が等長であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
エンジンとトランスミッションとが、夫々出力軸軸線が車軸軸線方向を向くようにして車両に横置き搭載され、上記エンジンに対して過給機が設けられるとともに、該過給機下流の吸気通路に空冷式インタクーラが設けられた車両において、過給機下流の吸気通路が下流側に向かって複数の分岐吸気通路に分岐され、各分岐吸気通路に夫々インタクーラが設けられ、上記インタクーラのうち1つは車両前方側となるエンジン側方に配置され、もう1つはトランスミッション上方に配置されていることを特徴とする過給機付エンジンの吸気装置。
IPC (2件):
F02B 29/04 ,  F02B 33/44

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