特許
J-GLOBAL ID:200903079632845759

レーザ溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-055547
公開番号(公開出願番号):特開2003-251479
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 レーザ加工機によって突き合わせ溶接をするときに、焦点位置を変化させないで、溶接速度を一定にして溶接を行うレーザ溶接方法を提供すること。【解決手段】 被溶接物のギャップ長を検出するギャップ長検出機構によってギャップの大きさを検出し、溶接位置における溶接位置表面であって、溶接方向に向かって集光ビームの垂直な方向の長さと検出されたギャップの大きさとを比較して集光ビームの方が若干大きくなるように長方形からなる集光ビームの溶接位置表面方向の向きを調整して溶接方向に移動させながら被溶接物の溶接位置を溶接するレーザ溶接方法。
請求項(抜粋):
レーザ発生装置から出力されたレーザ光を被溶接物に導くレーザ光ガイド部材と、レーザ発生装置から出力されたレーザ光を放出するレーザ加工ヘッドと、被溶接物のギャップ長を検出するギャップ長検出機構とを備えたレーザ加工装置によって継手溶接を行うレーザ溶接方法において、前記レーザ発生装置が長方形からなる集光ビーム形状のレーザダイオード光をレーザ加工ヘッド先端から出力する装置であって、前記被溶接物の継手部のギャップ長を検出するギャップ長検出機構によってギャップの大きさを検出し、溶接位置における溶接位置表面であって溶接方向に向かって前記検出されたギャップの大きさよりも前記集光ビームの垂直な方向の長さの方が若干大きくなるように前記長方形からなる集光ビームの溶接位置表面方向の向きを調整して溶接方向に移動させながら被溶接物の溶接位置を溶接するレーザ溶接方法。
IPC (2件):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00
FI (2件):
B23K 26/00 310 A ,  B23K 26/00 P
Fターム (4件):
4E068BE00 ,  4E068BE03 ,  4E068CC01 ,  4E068CE05

前のページに戻る