特許

J-GLOBAL ID：200903079633204498

曲げ加工機におけるパンチおよび曲げ角度検出方法および曲げ角度検出器並びに曲げ加工方法および曲げ加工機

発明者： 種村 一志
出願人/特許権者： 株式会社アマダエンジニアリングセンター ,  株式会社アマダ
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-250646
公開番号（公開出願番号）：特開2001-071036
出願日： 1999年09月03日
公開日（公表日）： 2001年03月21日
要約：

【要約】【課題】 金型中心に対して両側の曲げ角度が異なる場合でも曲げ角度を高精度で検出して曲げ加工を行うことのできるようにする。【解決手段】 パンチPとダイDによりワークWを挟む位置からパンチPを所定のD値だけストロークさせ、ストローク方向に対して直交方向へ移動自在に設けられている一対の接触子27L、27RをワークWに接触させ、ワークWの曲げ角度がパンチPおよびダイDの中心に対して対称でない場合には接触子27L、27Rの移動によりワークWを両接触子27L、27Rに当接させ、この位置から必要移動量(ストローク量)だけパンチPをストロークさせて、前記横スライド25が移動自在に設けられている縦スライド13の前記ストローク方向のダイ方向とは逆方向への移動量を検出手段15により検出してパンチPの実際の移動量を求め、演算部3がワークWの曲げ角度を算出する。

請求項（抜粋）：

ワークの曲げ加工を行う曲げ加工機におけるパンチであって、先端部側面におけるパンチセンタに対して対称位置に出没可能に設けられた対を成す接触子と、この接触子を有すると共にパンチのストローク方向に直交する方向へ移動自在の横スライドと、この横スライドを有すると共に常時先端方向へ付勢されていると共に前記ストローク方向の前記先端方向とは逆方向へ移動可能な縦スライドと、この縦スライドの前記ストローク方向の前記先端方向とは逆方向への移動を検出する検出手段と、を備えてなることを特徴とする曲げ加工機におけるパンチ。

FI (2件)：

B21D 5/02 S ,  B21D 5/02 Q

Fターム (5件)：

4E063AA01 ,  4E063BA07 ,  4E063DA02 ,  4E063LA08 ,  4E063LA17