特許
J-GLOBAL ID:200903079633722731

抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-239212
公開番号(公開出願番号):特開2005-095159
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 短時間で効率よく試料液の核酸などの特定物質を抽出でき、抽出カートリッジへ均等に加圧エアを導入し信頼性を高める。【解決手段】 フィルター部材を備えた抽出カートリッジ11を用い、試料液の特定物質を吸着させるもので、加圧エア供給機構4はエアポンプ43と、カートリッジ内圧を検出する圧力センサ46とを備え、抽出カートリッジ11へ加圧エアを導入し、内圧が所定圧力範囲に到達した際に密閉し、抽出カートリッジ11に所定圧力を作用させる。順次加圧エアを導入する場合と、複数同時に導入する場合とがある。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
フィルター部材を備えた抽出カートリッジを用い、該抽出カートリッジに特定物質を含む試料液を注入し該試料液中の特定物質を前記フィルター部材に吸着させる抽出装置において、 前記抽出カートリッジに加圧エアを導入する加圧エア供給機構は、エアポンプと、抽出カートリッジの内圧を検出する圧力センサとを備え、前記抽出カートリッジへ加圧エアを導入し、前記内圧が所定圧力範囲に到達した際に密閉し、前記抽出カートリッジに所定圧力を作用させることを特徴とする抽出装置。
IPC (1件):
C12M1/00
FI (2件):
C12M1/00 A ,  C12N15/00 A
Fターム (7件):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B029AA09 ,  4B029AA23 ,  4B029CC11 ,  4B029HA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2832586号公報
  • 核酸の分離精製方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-201106   出願人:富士写真フイルム株式会社

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