特許
J-GLOBAL ID:200903079633742570

加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362779
公開番号(公開出願番号):特開2004-037080
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】 加湿の停止時に気化フィルターを水面より一番遠く濡れにくい位置とし、これによって運搬時の水面揺れによる気化フィルターの濡れや水槽からの着脱時の気化フィルの再度濡れがない加湿器を提供する。【解決手段】 小穴の明いた吸水性の良いシート状の素材をプリーツ折りして形成され、下端部を水槽部16内の水に浸漬した気化フィルター15により構成され、送風装置10によって吸込口12から吸い込まれた室内の乾燥した空気を風路中に設けたヒーター14を通過させて加熱した後、水槽部16の水により湿潤した気化フィルター15部を通過し、吹出口13から吹き出される加湿器において、前記気化フィルター15を回転自在とし、かつ、該気化フィルター15が水槽部16の水面と略平行になったとき停止して乾燥させる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
水槽部(16)と、この水槽部(16)に一定量の水を供給する給水用水タンク(3)と、室内の乾燥した空気を取入れる吸込口(12)と室内に湿った空気を送る吹出口(13)と、両口(12)(13)間を連絡する風路中に配設された送風装置(10)と、この送風装置(10)の出口側に配設されたヒーター(14)と、小穴の明いた吸水性の良いシート状の素材をプリーツ折りして形成され、下端部を水槽部(16)内の水に浸漬した気化フィルター(15)とにより構成され、送風装置(10)によって吸込口(12)から吸い込まれた室内の乾燥した空気をヒーター(14)を通過させて加熱した後、水槽部(16)の水により湿潤した気化フィルター(15)を通過し、吹出口(13)から吹き出される加湿器において、前記気化フィルター(15)を回転自在とし、かつ、該気化フィルター(15)が水槽部(16)の水面と略平行になったとき停止して乾燥させることを特徴とする加湿器。
IPC (2件):
F24F6/00 ,  F24F6/10
FI (2件):
F24F6/00 D ,  F24F6/10
Fターム (3件):
3L055BA04 ,  3L055CA04 ,  3L055DA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 実開昭56-21138号
  • 特開昭51-099843
  • 気化式加湿機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-249349   出願人:松下精工株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-099843
  • 気化式加湿機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-249349   出願人:松下精工株式会社
  • 温風暖房機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-005250   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社

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