特許
J-GLOBAL ID:200903079636585999

光エンコーダによる移動方向検出装置、光エンコーダによる移動方向検出方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 聖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-152764
公開番号(公開出願番号):特開2001-330477
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 光エンコーダにより物体の移動方向を観測する際、例えば移動開始や反転などに伴って、振動によるジッタが観測されてしまうことがある。【解決手段】 ロータリーエンコーダからのエッジ検出信号は、正転用及び反転用各カウンタ1,2に計数される。例えば反転信号をカウンタ2が受けたとしても、すぐにはRSフリップフロップ6の状態には反映させない。コンパレータ4による比較の結果、信号がある程度カウンタ2に累積されて、設定値プログラミング用素子7に設定されている値を上回ったとき、初めてセット信号がフリップフロップ6に対して出力される。
請求項(抜粋):
エンコーダの出力位相にもとづき、被観測物体の移動方向を検出する移動方向検出装置において、正方向、あるいは負方向への移動を表す信号をエンコーダから得た場合に、当該移動を表す信号が一方向に所定回数連続した場合に、初めて移動状態であるとの評価を行なう評価手段を有することを特徴とする移動方向検出装置。
IPC (3件):
G01D 5/36 ,  G01D 5/245 102 ,  G01P 13/04
FI (3件):
G01D 5/36 G ,  G01D 5/245 102 A ,  G01P 13/04 A
Fターム (15件):
2F034AA09 ,  2F034EA01 ,  2F034EA04 ,  2F034EA12 ,  2F034EA20 ,  2F034EA24 ,  2F077AA37 ,  2F077CC02 ,  2F077NN30 ,  2F077PP19 ,  2F077TT52 ,  2F077TT71 ,  2F103ED06 ,  2F103ED21 ,  2F103FA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-047612
  • 特開平1-174974
  • 特開昭62-261924

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