特許

J-GLOBAL ID：200903079636998053

画像形成装置

発明者： 小林 達也 ,  榎本 直樹 ,  宮代 俊明 ,  鶴谷 貴明
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-288793
公開番号（公開出願番号）：特開平10-133517
出願日： 1996年10月30日
公開日（公表日）： 1998年05月22日
要約：

【要約】【課題】 画像形成装置本体内の温度が変化しても適正な画像倍率のトナー画像を得るようにする。【解決手段】 転写ベルト5a内の温度が、例えば上昇したことを温度センサ9が検知した場合に、転写ベルト5aの周速は遅くなるために、プリンタコントローラ10がポリゴンミラー3bの走査速度または感光ドラム1のプロセス速度とポリゴンミラー3bの走査速度とを下げるか、転写ベルト5aの移動速度を上昇させるか制御する。これにより温度変化による画像倍率の変動を防ぐようにする。

請求項（抜粋）：

第1の像担持体に走査光を照射して静電潜像を形成させる露光装置と、前記第1の像担持体に形成されたトナー画像が繰り返し転写される第2の像担持体とを備え、該第2の像担持体に多重転写されたトナー画像を記録材上に一括転写させるようにした画像形成装置において、前記第2の像担持体内の温度を検知する温度検知手段と、該温度検知手段によって検知された前記第2の像担持体内の温度に基づいて、前記露光装置の走査速度、第1の像担持体の移動速度、第2の像担持体の移動速度のうちの少なくともいずれか1つの速度を制御する制御手段とを備えた、ことを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 21/00 370 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 15/16

FI (3件)：

G03G 21/00 370 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/04 120