特許
J-GLOBAL ID:200903079637817206

トレイ飛び出し防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232432
公開番号(公開出願番号):特開2001-057002
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 カートリッジ挿入時にディスクトレイをカートリッジ内の格納位置へ規正し、ディスクトレイの突出をなくして円滑なディスクの選択、交換を行う。【解決手段】 5枚のディスクトレイを格納するカートリッジをカートリッジ装着部17(17a,17b,17c)の所定位置に装填し、クランプベース組立体16を2番目のディスクトレイを引き出す位置(初期位置)に配置する。カートリッジの最上部1番目のディスクトレイの延出腕部の先端部はクランプベース組立体16の突起部16aに当接する。2番目のディスクトレイの先端部は移動部材67のL状突起部67a、3番目のディスクトレイの先端部はL状突起部67aの下端部分と当接する。4番目のディスクトレイの先端部はピックアップモジュール14の一部と、5番目のディスクトレイの先端部は中継用回路基板80の一部と当接する。これにより、各ディスクトレイはカートリッジ内の格納位置に規正され、装置本体の構造物の一部をトレイ飛び出し防止構造とする。
請求項(抜粋):
情報記録/再生用のディスクをディスクトレイに搭載した状態で内蔵するカートリッジと、前記カートリッジを所定位置で固定するカートリッジ装着部と、ディスクに対して記録/再生を行うためのピックアップと、前記ディスクトレイのディスクに対して記録/再生を行うため前記カートリッジから装置本体内に引き出し、かつ前記ピックアップが設置されている部位まで搬送する搬送機構とを備えた情報ディスク記録/再生装置のトレイ飛び出し防止構造であって、前記カートリッジ装着部の所定位置への前記カートリッジの挿入時に、前記ディスクトレイをカートリッジ内の格納位置へ規正する前記情報ディスク記録/再生装置の構造物を配置することを特徴とするトレイ飛び出し防止構造。
Fターム (4件):
5D072AB22 ,  5D072BH05 ,  5D072BH15 ,  5D072EB04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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