特許
J-GLOBAL ID:200903079639248080

メモリのプログラミング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353041
公開番号(公開出願番号):特開平6-180664
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 容易にメモリの全領域の更新が可能な、メモリのプログラミング装置を提供することを目的とする。【構成】 ベクタテーブル、不揮発性メモリ制御処理の格納されている部分の更新を行う場合は、異常復旧用のベクタテーブル、不揮発性メモリ制御処理の部分を他の部分へコピーしてから更新を行い、更新後、コピーした部分を元のデータに戻す。コピーされた異常復旧用のベクタテーブル、不揮発性メモリ制御処理は、前記データ更新中の電源断等の異常時に、CPU2のアドレスバス31,32に挿入されたアドレス変換回路5によって、リセット時にアドレス変換を行った場合に実行される。
請求項(抜粋):
データの書き換えが可能なメモリにおける特定のアドレスを保持するアドレス保持手段と、前記アドレス保持手段が保持するアドレスを変換するアドレス変換手段と、前記メモリに記憶させるデータを入力するデータ入力手段と、この入力手段により入力されたデータを前記メモリに書き込むデータ書き込み手段と、前記メモリにおける特定のアドレスが該メモリにおける特定の範囲内に含まれるか否かを判別するアドレス判別手段と、このアドレス判別手段により、前記アドレス保持手段が保持するアドレスが前記書き込み手段による書き込み範囲内に含まれると判別された場合に前記メモリにおける前記アドレス変換手段によって変換されたアドレスが示す箇所のデータを保存するデータ保存手段と、このデータ保存手段により前記アドレス変換手段によって変換されたアドレスが示す箇所のデータを保存されたメモリにおいて、前記アドレス保持手段が保持するアドレスが示す箇所のデータを、該メモリにおける前記アドレス変換手段によって変換されたアドレスが示す箇所へ複写するデータ複写手段と、前記データ書き込み手段によりデータが書き込まれたメモリに前記データ保存手段が保存するデータを復元するデータ復元手段とを備えたことを特徴とするメモリのプログラミング装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 550 ,  G11C 16/06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-220652
  • 特開昭60-000549
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-220652
  • 特開昭60-000549

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