特許
J-GLOBAL ID:200903079640573636

ディスクプレーヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088270
公開番号(公開出願番号):特開2002-288911
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】ディスク搬送機構やディスク再生部の光ピックアップ送り機構を1つのモータで駆動するディスクプレーヤであって、その駆動の切換機構を含む駆動機構が少ない部品点数で省スペースに実現され、駆動切換動作が安定したディスクプレーヤを提供する。【解決手段】太陽歯車5の同軸に外周の一部に歯部とアーム部を有するキャリア歯車23及びサブキャリア歯車25を組み込んだ。キャリア歯車23には遊星歯車21が搭載され、遊星歯車21が内歯列22に噛合するときキャリア歯車23は回転する。キャリア歯車23が歯車A24に噛合するときは、同じく歯車A24に噛合しているサブキャリア歯車25も回転する。キャリア歯車23を回転させるこことにより、ロードギアA6とウォーム歯車B7との噛合・乖離を行ってローラ13への動力の接続・切断を行い、また、ピックアップを送り駆動した。
請求項(抜粋):
光ピックアップ送り機構と、ディスク搬送機構と、前記光ピックアップ送り機構及び前記ディスク搬送機構を駆動するモータとを備えたディスクプレーヤにおいて、(1)前記モータにより駆動される回転角度範囲が限定されたキャリア歯車を備え、前記回転角度範囲が第1の範囲と第2の範囲とに分割され、(2)前記キャリア歯車は、前記第1の範囲内で回転することにより前記光ピックアップ送り機構を駆動し、前記第1の範囲から前記第2の範囲に至る方向に前記第2の範囲内で回転することにより前記ディスク搬送機構へ動力を接続し、その逆方向に前記第2の範囲内で回転することにより前記ディスク搬送機構への動力を切断するディスクプレーヤ。
IPC (3件):
G11B 17/04 313 ,  G11B 17/04 ,  G11B 21/02 612
FI (3件):
G11B 17/04 313 J ,  G11B 17/04 313 F ,  G11B 21/02 612 C
Fターム (10件):
5D046CA12 ,  5D046CA16 ,  5D046CB03 ,  5D046EB02 ,  5D046HA03 ,  5D068AA02 ,  5D068BB01 ,  5D068CC02 ,  5D068EE13 ,  5D068GG10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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