特許
J-GLOBAL ID:200903079641179320

誘電体磁器及び磁器コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204651
公開番号(公開出願番号):特開平7-045474
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 誘電体磁器の比誘電率及び絶縁耐圧を高める。また、誘電体磁器の結晶が異常に大きくなることを抑制する。【構成】 磁器コンデンサ10の誘電体磁器基体12を、(BaαCaβErγOk)(Ti1-x Zrx O2 )から成る100重量部の基本成分と、0.05〜0.50重量部のMnOと、0.05〜1.00重量部の希土類酸化物(Nd2O3 、Sm2 O3 、Gd2 O3 、La2 O3 、Y2 O3 、Ce2 O3 、Yb2 O3 、Ho2 O3 、Dy2 O3 )とから成る組成物で形成する。
請求項(抜粋):
(BaαCaβErγOk)(Ti1-x Zrx O2 )ここで、α、β、γ、k、xは、0.01≦β≦0.120.003≦γ≦0.0260.996≦α+β+γ=k≦1.0200.10≦x≦0.21を満足する数値、から成る100重量部の基本成分と、0.05〜0.50重量部のマンガン酸化物と、0.05〜1.00重量部のイットリウム酸化物、ランタン酸化物、セリウム酸化物、ネオジム酸化物、サマリウム酸化物、ガドリニウム酸化物、ジスプロシウム酸化物、ホルミウム酸化物、及びイッテルビウム酸化物の内の少なくとも1種から成る希土類酸化物とを含む誘電体磁器。
IPC (3件):
H01G 4/12 415 ,  C04B 35/49 ,  H01B 3/12 335

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