特許
J-GLOBAL ID:200903079642356047
内視鏡用鉗子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027886
公開番号(公開出願番号):特開平6-237940
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は、手元操作部の構造を変更したり、操作者が操作する力量を大きくすることなく、鉗子部における開閉アーム部材の先端アーム部に伝達される力量やその開閉する鉗子部の開き角の範囲が用途に応じて最適な設定が行われる内視鏡用鉗子を提供することを目的とする。【構成】操作軸7を挿通するシース2の先端部に、鉗子部4の開閉アーム部材8の中間部を枢着し、この開閉アーム部材8の基端にリンク11を介して前記操作軸7に連結し、前記リンク11を操作する操作軸7を移動させることによって、鉗子部4の開閉アーム部材8を開閉動作させる内視鏡用鉗子において、前記開閉アーム部材8の枢支点から基端側のアーム部分の長さと前記リンク11の長さとを不等長にした。
請求項(抜粋):
操作軸を挿通するシースの先端部に、鉗子部の開閉アーム部材の中間部を枢着し、この開閉アーム部材の基端にリンクを介して前記操作軸に連結し、前記リンクを操作する操作軸を移動させることによって、鉗子部の開閉アーム部材を開閉動作させる内視鏡用鉗子において、前記開閉アーム部材の枢支点から基端側のアーム部分の長さと前記リンクの長さとを不等長にしたことを特徴とする内視鏡用鉗子。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-091026
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開平4-259437
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特開平2-082936
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