特許

J-GLOBAL ID：200903079642696670

溶鋼の清浄化方法

発明者： 笹井 勝浩
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 秋沢 政光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-240232
公開番号（公開出願番号）：特開平11-057959
出願日： 1997年08月22日
公開日（公表日）： 1999年03月02日
要約：

【要約】【課題】 溶鋼温度の低下に伴う種々の品質・操業の問題を解決して、タンディッシュ内の介在物を確実に、且つ迅速に低減する。【解決手段】 鋼の連続鋳造用タンディッシュ2等において、プラズマ加熱装置の作動ガス4を用いてCaO、MgO、ZrO2 及びAl2 O3 の単独又はこれらを複合した組成の酸化物を主成分とする介在物吸着用粒子5を溶鋼表面6に吹き付けることにより溶鋼3を清浄化する。介在物吸着用粒子5の粒径は250μm以上とすることが好ましい。

請求項（抜粋）：

プラズマ加熱装置の作動ガスを用いてCaO、MgO、ZrO2 及びAl2 O3 の単独又はこれらを複合した組成の酸化物を主成分とする介在物吸着用粒子を溶鋼表面に吹き付けることを特徴とする溶鋼の清浄化方法。

IPC (6件)：

B22D 11/10 370 ,  B22D 11/10 ,  B22D 43/00 ,  C21C 7/00 ,  C21C 7/04 ,  C21C 7/072

FI (6件)：

B22D 11/10 370 G ,  B22D 11/10 K ,  B22D 43/00 A ,  C21C 7/00 H ,  C21C 7/04 Z ,  C21C 7/072 S