特許
J-GLOBAL ID:200903079647787100

ディジタル・マイクロミラー装置をリセットする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045856
公開番号(公開出願番号):特開平7-294832
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル・マイクロミラー装置の新規な制御方法。【構成】 機械的な応力を減少し、装置の寿命を一層長くし、自発的なビット・リセットの発生を少なくし、パルス幅変調の精度を高める様にディジタル・マイクロミラー装置40を制御する方法。装置の応力を減らす為、鏡50に印加されるバイアス電圧142は、鏡50が係止(ラッチ)された後下げることができる。時期尚早の鏡の変化を防止する為、鏡が所望の位置に駆動された後、アドレス電極バイアス電圧140を下げることができる。リセットの際、鏡50が中立位置に復帰する様に保証する為、リセット期間152の間、鏡バイアス電圧142は接地電位から2つのアドレス電圧の大体中間まで高めることができる。丁番の記憶作用を減らすと共に、鏡50が正しいアドレス電極に向って回転する様に保証する為、鏡バイアス電圧142を徐々に増加して、鏡50が正しいアドレス電極に向って回転する様にさせることができる。
請求項(抜粋):
ディジタル・マイクロミラー装置の素子の一対のアドレス電極をバイアスする工程を含み、この時第1の電圧を第1のアドレス電極に印加し、第2の電圧を第2のアドレス電極に印加し、撓み可能な構造を第3の電圧でバイアスする工程を含み、該第3の電圧は前記第1の電圧より小さく、前記第2の電圧より大きいディジタル・マイクロミラー装置をリセットする方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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