特許
J-GLOBAL ID:200903079649511919

物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-309275
公開番号(公開出願番号):特開2005-077285
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 送信波を走査する反射面の角度情報について、位相補正を行って物標検出方位を正確なものとする。【解決手段】 2次元方向に走査しながらレーザダイオード11から出射された赤外レーザ光を二次元スキャナ13から送出波として送出し、当該送出波が物標によって反射された反射波を信号受信部2により検出して物標を検出するに際して、送信方位検出部32により、反射面の縦方向の振動により縦振動駆動用コイルに印加される逆起電力及び反射面の横方向の振動により横振動駆動用コイルに印加される逆起電力から、反射面の振動波形を求めて、送出波の送出方位を検出し、送信方位補正部33により、送信方位検出部32により求められる反射面の振動波形の位相を、送出波の送出範囲における物体消失点付近に存在する物体から反射した反射波の検知範囲が最小となるように補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送出波を送出し、当該送出波が物体によって反射された反射波を検出して物体を検出する物体検出装置において、 送出波を送出する反射面を縦振動駆動用コイルにより縦方向に振動させると共に前記反射面を横振動駆動用コイルにより横方向に振動させて、送出波を2次元方向に走査しながら送出する送出手段と、 前記送出波が物体にて反射された反射波を受信する受信手段と、 前記反射面の縦方向の振動により前記縦振動駆動用コイルに印加される逆起電力及び前記反射面の横方向の振動により前記横振動駆動用コイルに印加される逆起電力から、前記反射面の振動波形を求めて、前記送出波の送出方位を検出する送出方位検出手段と、 前記送出方位検出手段により求められる前記反射面の振動波形の位相を、前記送出波の送出範囲における物体消失点付近に存在する物体から反射した反射波の検知範囲が最小となるように補正する送出方位補正手段と を備えることを特徴とする物体検出装置。
IPC (3件):
G01S17/10 ,  G01S13/93 ,  G01S17/93
FI (3件):
G01S17/10 ,  G01S13/93 Z ,  G01S17/88 A
Fターム (24件):
5J070AB01 ,  5J070AC04 ,  5J070AC13 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AG07 ,  5J070AK04 ,  5J070AK22 ,  5J070BB03 ,  5J070BF02 ,  5J084AA01 ,  5J084AA05 ,  5J084AA10 ,  5J084AB01 ,  5J084AB17 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BA11 ,  5J084BA20 ,  5J084BA50 ,  5J084BB28 ,  5J084CA03 ,  5J084CA76 ,  5J084EA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光スキャナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-260408   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (1件)

前のページに戻る