特許
J-GLOBAL ID:200903079649874752

殺菌方法および殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  堀田 幸裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-342407
公開番号(公開出願番号):特開2006-176211
出願日: 2005年11月28日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】殺菌効果が高くかつ殺菌ばらつきが少なく、処理槽内および容器を同時に殺菌することができる殺菌方法を提供する。【解決手段】容器1の殺菌方法は、殺菌対象の容器1の外面に所定の液体を付着させる工程と、殺菌対象の容器1の内部に所定の液体を蒸発させてなる蒸気を導入する工程と、液体を付着させられ蒸気を導入された容器1を、少なくとも一部分が対向電極30で覆われた処理槽220内に配置するとともに、容器内に放電極35を挿入する工程と、放電極と対向電極との間に高電圧パルスを印加する工程と、を備えている。高電圧パルスを印加すると、処理槽内の容器1の内部および外部に大気圧プラズマが生じる。これにより、処理槽の内面および処理槽内に配置されている放電極とともに容器の内面と外面とを殺菌することを特徴とすることができる。【選択図】図25
請求項(抜粋):
殺菌対象の容器の外面に所定の液体を付着させる工程と、 殺菌対象の容器の内部に所定の液体を蒸発させてなる蒸気を導入する工程と、 外面に液体を付着させられるとともに内部に蒸気を導入された容器を、少なくとも一部分が対向電極で覆われた処理槽内に配置するとともに、容器内に放電極を挿入する工程と、 放電極と対向電極との間に高電圧パルスを印加して処理槽内の容器の内部および外部に大気圧プラズマを生じさせる工程と、を備え、 処理槽の内面および処理槽内に配置されている放電極とともに容器の内面と外面とを殺菌することを特徴とする殺菌方法。
IPC (8件):
B65B 55/08 ,  B65B 55/06 ,  B65B 55/02 ,  B65B 55/04 ,  A61L 2/14 ,  A61L 2/22 ,  A61L 2/18 ,  A61L 2/26
FI (8件):
B65B55/08 Z ,  B65B55/06 C ,  B65B55/02 E ,  B65B55/04 A ,  A61L2/14 ,  A61L2/22 ,  A61L2/18 ,  A61L2/26 Z
Fターム (15件):
4C058AA25 ,  4C058BB06 ,  4C058BB07 ,  4C058BB09 ,  4C058CC01 ,  4C058CC03 ,  4C058CC04 ,  4C058CC07 ,  4C058DD01 ,  4C058DD13 ,  4C058DD14 ,  4C058EE01 ,  4C058JJ07 ,  4C058JJ24 ,  4C058KK06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る