特許
J-GLOBAL ID:200903079650236298

多孔性材料製品および製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-516561
公開番号(公開出願番号):特表平10-512176
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】多孔性インプラント及びかかる多孔性インプラントの製造方法に関する。成形型材料(164)を、相互に付着する固体粒子により作出して、多孔性網状構造を形成する。最終製品材料の液体相を成形型(164)の空隙に押し入れ、次いでほとんどの液体材料を空隙から押し出して薄い被覆物を得る。次いで、当該薄い被覆物を硬化して、シリコーンゴム(162)のようなポリマーの薄い被覆物を生成する。次いで成形型材料(164)を溶解して、硬化したポリマーのみを含有する多孔性構造を作出する。
請求項(抜粋):
人工装具、治療用装具および他の装置として使用するための、少なくともその一部が多孔性の装置であって、完全な連続セル多孔性部分を本体の表面領域に有する材料の本体からなり、該連続セル多孔性部分は細孔連結部によって連結した不規則な形の細孔を有し、双方は該材料の細孔壁および細孔相互連結部壁で区画されており、該表面領域の壁末端は一般に平滑で徐々に変化する表面状態を有し、該表面領域の表面下の多孔性部分の壁は平滑で徐々に変化する表面構成物を有することを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61L 27/00 ,  A61F 2/02
FI (4件):
A61L 27/00 P ,  A61F 2/02 ,  A61L 27/00 U ,  A61L 27/00 Z
引用特許:
審査官引用 (16件)
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