特許
J-GLOBAL ID:200903079650418132

磁気エネルギーを、気体や液体の圧力を利用して機械エネルギーに変換させ、動力として利用する装置及び方法。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351924
公開番号(公開出願番号):特開2002-122001
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 枯渇が懸念されている化石燃料への依存から脱却するとともに、地球環境に影響の少ないエネルギーを確保するための装置と方法を提供する。【解決手段】 磁気と加圧した気体や液体を利用してピストンに往復運動を発生させ、これを回転運動にして車両や発電機の動力として利用する。
請求項(抜粋):
シリンダー(1)の上端とピストン(4)の上死点に、気体や液体の通過口を開けた円板(2a・2b)を完全に固着し、シリンダー(1)の内部を上・下2室に分割する。シリンダー(1)の上室の円板(2a)の通過口には、三方電磁弁(3)を取り付ける。下室内には、永久磁石(5)、ピストンリング(6a・6b)・オイルリング(7)を備えたピストン(4)を上に入れ、下にはコイルスプリング(9)を入れる。コンロッド(8)の上端はコイルスプリング(9)の中心部を貫通してピストン(4)に連結させる。コンロッド(8)の下端はシリンダー(1)の外部でクランクシャフト(10)に連結させる。円板(2c)の中心部にコンロッド(8)の往復運動に支障のない大きさの穴を開け、コンロッド(8)を貫通させてシリンダー(1)の下端に取り付ける。尚シリンダー(1)とコンロッド(8)は磁気を帯びないステンレスで製作する。以上、磁気と気体や液体の圧力を利用してピストン(4)を往復運動させ、動力を発生させる装置。
IPC (2件):
F01B 9/02 ,  F03G 7/00
FI (2件):
F01B 9/02 ,  F03G 7/00 H

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