特許

J-GLOBAL ID：200903079651985413

水の濾過方法及び装置

発明者： 鈴木 隆幸
出願人/特許権者： 荏原インフイルコ株式会社 ,  株式会社荏原総合研究所
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-255407
公開番号（公開出願番号）：特開平5-096291
出願日： 1991年10月02日
公開日（公表日）： 1993年04月20日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は、逆洗排水を合理的に処理、再利用できる経済的な水の濾過方法および装置を提供することにある。【構成】 本発明は、例えば、水槽1の水に曝気層3にて酸素を付与した後、例えば微生物付着の砂濾材を用いた砂濾過塔4にて濾過し、水槽水のSSの除去およびアンモニアを硝化し、この濾過水5を水槽に循環利用する系であって、この循環濾過工程における砂充填層7の再生のためには、微生物媒体あるいは粒状濾材に付着したSS、過剰の微生物等を除去する必要があり、本発明においては、この除去のために濾過層を逆洗した時の逆洗排水8を捨てることなく膜モジュール10にて膜分離し、この膜分離水17を系において再利用できる構成としたものである。

請求項（抜粋）：

水槽の水を微生物付着媒体あるいは粒状濾材を用いて循環濾過すると共に循環濾過工程の逆洗排水を膜分離工程で分離し、分離水を再利用することを特徴とする水の濾過方法。

IPC (8件)：

C02F 3/06 ,  A01K 63/04 ,  B01D 24/46 ,  B01D 29/62 ,  B01D 61/14 500 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/12 ,  C02F 9/00