特許
J-GLOBAL ID:200903079652429239
スライドアブレーション器具を用いる組織アブレーション装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-373838
公開番号(公開出願番号):特開2005-137916
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 生物学的組織の接触表面の選択された部分をアブレーションするシステムおよび方法を提供する。【解決手段】 システムは、予め形状が決められて実質的に所定の表面に沿って組織の表面に接触する細長いアブレーションシースを含む。アブレーションシースは、スライド可能に細長いアブレーション器具を長手方向に受け入れるアブレーションルーメンを規定する。アブレーション器具は、組織アブレーションを起こすのに充分に強いアブレーション場を選択的に発生する可撓性のあるアブレーション要素を含む。アブレーションシースのアブレーションルーメンを通ってスライド可能にアブレーション要素が前進することによって、アブレーション要素がガイドアブレーションのアブレーションパスに沿って動き、戦略的に接触表面と接触する。アブレーションルーメンおよびアブレーション器具は協働してアブレーション要素をアブレーションシース近傍に位置づけ、アブレーション部分内の選択された部分を選択的にアブレーションする。【選択図】 図1A
請求項(抜粋):
患者体内の組織をアブレーションする方法であって、
少なくとも一つのルーメンおよび遠位端部を持つ細長い可撓性管状部材を提供することと、
前期可撓性管状部材の前記少なくとも一つのルーメン内に長手方向に受け入れられるように構成されたアブレーション器具であって、前記アブレーション器具はアブレーションエネルギー源に結合されたエネルギー伝達部を持つ、アブレーション器具を提供することと、
前記可撓性管状部材を患者体内に導入し、前記管状部材の前記遠位端部をアブレーションされる組織領域の近傍に、または接触するように位置づけることと、
前記エネルギー伝達部が少なくとも部分的に前記遠位端部内に位置するまで前記可撓性管状部材の前記少なくとも一つのルーメンを通して前記アブレーション器具を経腔的に位置づけることと、
アブレーションエネルギーを前記エネルギー伝達部に伝達して前記組織領域をアブレーションすることと、
を含む方法。
IPC (3件):
A61B18/12
, A61B1/00
, A61N1/06
FI (3件):
A61B17/39
, A61B1/00 334D
, A61N1/06
Fターム (13件):
4C053BB13
, 4C053DD08
, 4C053JJ23
, 4C060KK03
, 4C060KK06
, 4C060KK13
, 4C060KK47
, 4C060MM25
, 4C061AA21
, 4C061GG15
, 4C061HH56
, 4C061JJ06
, 4C061JJ11
引用特許:
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