特許

J-GLOBAL ID：200903079652609253

除草性ピリミジニルチオアルカン誘導体

発明者： 五島 敏男 ,  北川 芳則 ,  早川 秀則 ,  渋谷 克彦 ,  伊藤 整志 ,  峯岸 なつこ ,  宇川 和博 ,  山岡 達也 ,  上野 知恵子 ,  伊藤 暁美 ,  京 嘉子
出願人/特許権者： 日本バイエルアグロケム株式会社
代理人 (1件)： 川原田 一穂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-258981
公開番号（公開出願番号）：特開平7-053526
出願日： 1993年09月24日
公開日（公表日）： 1995年02月28日
要約：

【要約】【目的】 下記式で表されるピリミジニルチオアルカン誘導体の合成【構成】 式:【化1】(式中、R1 及びR2 はC1-4 アルコキシ等を示し、R3 はC1-4 アルキル等を示し、R4 はハロゲン等を示す)で表されるピリミジニルチオアルカン誘導体及び除草剤としての利用。【効果】 本発明化合物は、有効な除草作用を表し、かつ優れた選択性を有す。

請求項（抜粋）：

式:【化1】式中、R1 は、C1-4 アルキル、C1-4 アルコキシ、ハロゲン原子、ハロゲノ-C1-4アルキル、又はハロゲノ-C1-4 アルコキシを示し、R2 は、C1-4 アルコキシ、ハロゲン原子、ハロゲノ-C1-4 アルキル、又はハロゲノ-C1-4 アルコキシを示し、R3 は、C1-4 アルキル置換されていてもよいC3-7 シクロアルキル、又は置換されていてもよいC1-15アルキルを示し、R4 は、ハロゲン又は【化2】を示し、R5 は、酸素原子、又は硫黄原子を示し、そしてR6 は、水素原子、任意に置換されていてもよいC1-20飽和炭素鎖、任意に置換されていてもよいC3-20不飽和炭素鎖、任意に置換されていてもよいフェニル、任意に置換されていてもよい複素環式基、任意に置換されていてもよい縮合複素環式基、任意に置換されていてもよいC3-8 シクロアルキル、任意に置換されていてもよいC3-8 シクロアルケニル、C1-4 アルコキシ-カルボニル、カルボキシル又はその塩、又は、下記式:【化3】(式中、R1 、R2 及びR3 は、前記と同じ、nは、0から6の整数を示す)又は、【化4】(式中、R1 、R2 及びR3 は、前記と同じ)を示す、で表されるピリミジニルチオアルカン誘導体。

IPC (4件)：

C07D239/38 ,  A01N 43/54 ,  C07D239/56 ,  C07D239/60