特許
J-GLOBAL ID:200903079652664998

同報通信ファクシミリシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮内 佐一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242549
公開番号(公開出願番号):特開平8-107485
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 同報通信ファクシミリシステムに関し、受信画像の品質を向上させ、また通信時間を節約することを目的とする。【構成】 送信側同報通信ファクシミリ付加装置12に、受信側同報通信ファクシミリ付加装置14,15に対して伝送速度を問合せる伝送速度問合せ信号を出力する問合せ信号出力手段39Aと、受信側同報通信ファクシミリ付加装置14,15からの伝送速度の応答信号に基づいて最適の伝送速度に設定する設定手段38Aと、設定手段の設定により伝送速度を切り換える切換手段41と、切換手段41の切り換えにより伝送速度を可変とする複数の変調手段40を設け、受信側同報通信ファクシミリ付加装置14,15に、送信側同報通信ファクシミリ付加装置12からの伝送速度問合せ信号に対応して伝送速度の応答信号を出力する応答信号出力手段45Aと、送信側同報通信ファクシミリ付加装置12からの伝送速度に対応して伝送速度の切り換えを行う切換手段43と、切換手段43により伝送速度が切り換えられる複数の復調手段42を設けるようにした。
請求項(抜粋):
ファクシミリ装置に接続される送信側同報通信ファクシミリ付加装置と、該送信側同報通信ファクシミリ付加装置に無線回線を介して接続されるとともにファクシミリ装置に接続される受信側同報ファクシミリ付加装置を有する同報通信ファクシミリシステムにおいて、前記送信側同報通信ファクシミリ付加装置に、前記受信側同報通信ファクシミリ付加装置に対して伝送速度を問合せる伝送速度問合せ信号を出力する問合せ信号出力手段と、前記受信側同報通信ファクシミリ付加装置からの伝送速度の応答信号に基づいて最適の伝送速度に設定する設定手段と、該設定手段の設定により伝送速度を切り換える切換手段と、該切換手段の切り換えにより伝送速度を可変とする複数の変調手段を設け、前記受信側同報通信ファクシミリ付加装置に、前記送信側同報通信ファクシミリ付加装置からの伝送速度問合せ信号に対応して伝送速度の応答信号を出力する応答信号出力手段と、前記送信側同報通信ファクシミリ付加装置からの伝送速度に対応して伝送速度の切り換えを行う切換手段と、該切換手段により伝送速度が切り換えられる複数の復調手段を設けたことを特徴とする同報通信ファクシミリシステム。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04L 29/08

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