特許
J-GLOBAL ID:200903079654693138

セミリアルタイム処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222001
公開番号(公開出願番号):特開平5-061824
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【構成】 端末装置側処理部1は、入力された処理要求データを画面入力単位で外部記憶装置に格納する送信データ入力手段11と、利用者からのデータ作成終了指示により中央コンピュータ側処理部2へセッションの開設を依頼する通信開始手段12と、開設後に外部記憶装置から処理要求データを順次読み込9で転送し処理結果を受信して外部記憶装置に格納するデータ送受信手段13と、入力された処理要求データを転送し終えたときセッション閉鎖依頼を行う通信終了手段14と、閉鎖後に外部記憶装置から処理結果を取り出し処理する受信データ処理手段15とを備えている。なお、中央コンピュータ側処理部2には、従来と同様な接続手段21,データ処理手段22,切り放し手段23を備えている。【効果】 端末装置と中央コンピュータ間のセッション開設時間をデータ伝送に必要な時間にのみ限定でき、公衆通信回線の利用コストを削減できる。
請求項(抜粋):
中央コンピュータと通信回線で接続されたオンラインデータベースシステムの端末装置から入力したデータを前記中央コンピュータに転送するデータ転送処理において、端末装置側処理部が、入力装置からのデータを入力画面単位ごとに前記端末装置に付属する外部記憶装置に格納する送信データ入力手段と、利用者からのデータ作成終了指示によって前記中央コンピュータにセッション開設を依頼する通信開始手段と、セッション開設後に前記外部記憶装置に格納されたデータを読み込み入力画面単位ごとに前記中央コンピュータに順次転送してその処理結果を受信し前記外部記憶装置に格納するデータ送受信手段と、前記外部記憶装置に格納されたすべてのデータの転送を終えたとき前記中央コンピュータにセッションの閉鎖依頼を行う通信終了手段と、セッションの閉鎖後に利用者の指示により前記データ送受信手段が前記外部記憶装置に格納した処理結果を取り出し処理する受信データ処理手段とを備えたことを特徴とするセミリアルタイム処理方式。
IPC (2件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 13/00 351

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