特許
J-GLOBAL ID:200903079655177230
スクロール型流体機械
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-339171
公開番号(公開出願番号):特開2002-138974
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 流入気体の漏洩がなく可燃ガス等の圧縮並びに移送にも使用できるメンテナンスの容易なオイルフリー式のスクロール型流体機械を提供する。【解決手段】 固定スクロール44と旋回スクロール28との間に、該旋回スクロール28の自転を阻止した公転運動に伴って外周側から内周側へ向けて容積が順次縮小する渦巻き状の圧縮動作室54を区画形成し、この圧縮動作室54の容積の縮小に伴って流入気体を圧縮しつつ移送するようにしたスクロール型流体機械において、旋回スクロール28を駆動する駆動軸20にモータ回転子14を取付け、モータ固定子10を有し、一端を開口させ他端を閉塞させたカップ状のモータケーシング12の内部にモータ固定子14を配置し、モータケーシング12の開口端側にブラケット62を介して固定スクロール44を気密的に連結した。
請求項(抜粋):
固定スクロールと旋回スクロールとの間に、該旋回スクロールの自転を阻止した公転運動に伴って外周側から内周側へ向けて容積が順次縮小する渦巻き状の圧縮動作室を区画形成し、この圧縮動作室の容積の縮小に伴って流入気体を圧縮しつつ移送するようにしたスクロール型流体機械において、前記旋回スクロールを駆動する駆動軸にモータ回転子を取付け、モータ固定子を有し、一端を開口させ他端を閉塞させたカップ状のモータケーシングの内部に前記モータ固定子を配置し、前記モータケーシングの開口端側に前記固定スクロールを直接または別部材を介して気密的に連結したことを特徴とするスクロール型流体機械。
IPC (2件):
F04C 18/02 311
, F04C 25/02
FI (2件):
F04C 18/02 311 B
, F04C 25/02 Z
Fターム (26件):
3H029AA02
, 3H029AA15
, 3H029AA24
, 3H029AB05
, 3H029AB10
, 3H029BB16
, 3H029CC04
, 3H029CC07
, 3H029CC09
, 3H029CC17
, 3H029CC19
, 3H029CC39
, 3H029CC66
, 3H039AA02
, 3H039AA05
, 3H039AA12
, 3H039BB11
, 3H039BB15
, 3H039CC04
, 3H039CC05
, 3H039CC10
, 3H039CC15
, 3H039CC23
, 3H039CC31
, 3H039CC33
, 3H039CC35
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
スクロール圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-324653
出願人:三洋電機株式会社
-
ポンプ用モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-036250
出願人:株式会社芝浦製作所
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