特許
J-GLOBAL ID:200903079659959624

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332773
公開番号(公開出願番号):特開平11-167260
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 縦型の現像装置において、二成分現像剤を十分に撹拌後現像ローラに循環供給することにより、高印字率の画像においても、画像濃度が均一で画像むらが無く且つ濃度の安定化を図り、表示品位を向上する。【解決手段】 第1の搬送路27からの余剰現像剤27aと、第2の搬送路28からの回収現像剤28aとを合流し、攪拌搬送した後第1の搬送路27側に循環供給する第3の搬送路30を設け、第1の搬送路27に循環供給される攪拌現像剤30aのより一層のトナー濃度の均一化により高印字率の画像においても濃度が一定で画像ムラの無い高品位の画像を得る。
請求項(抜粋):
トナー及びキャリアからなる二成分現像剤を収納する筐体と、この筐体内にて前記二成分現像剤を磁気的に搬送し静電潜像保持手段に前記トナーを付与する現像手段と、前記筐体内にて前記現像手段に前記二成分現像剤を供給する位置に設けられ、前記現像手段の軸方向に沿って前記二成分現像剤を第1の方向に撹拌搬送すると共に前記現像手段に前記二成分現像剤を供給する第1の現像剤搬送手段を有する第1の搬送路と、前記筐体内にて前記第1の搬送路と平行に設けられ、前記現像手段から現像終了後の二成分現像剤を回収すると共にこの回収した回収現像剤を前記第1の方向と同方向に撹拌搬送する第2の現像剤搬送手段を有する第2の搬送路と、前記第1の搬送路と平行に設けられ、前記第1の搬送路から前記現像手段に供給後の余剰現像剤を供給されると共に前記第2の搬送路から前記回収現像剤を供給され、供給された前記余剰現像剤及び前記回収現像剤を前記第1の方向と反対の第2の方向に攪拌搬送する第3の現像剤搬送手段を有し、前記余剰現像剤及び前記回収現像剤を攪拌して成る攪拌現像剤を前記第1の搬送路に循環供給する第3の搬送路とを具備する事を特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08
FI (5件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 C ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 X

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