特許
J-GLOBAL ID:200903079659974941

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼橋 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368491
公開番号(公開出願番号):特開2001-182826
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 リニアソレノイドバルブがノーマルクローズであっても、Y方向への作動を可能とし、シフト操作不能を解消すること。【解決手段】 ECU1によってシフト方向を制御することにより、自動的にシフト制御を行う自動変速機において、シリンダー40内にピストン43が介挿され、一方の部屋41にバネ部材44が介挿され前記ピストン43を他方の部屋42の方向に移動させるように付勢されるメカニカルバルブ4によって構成され、シフトアクチュエータ3のピストン33の受圧面積が狭い第1の部屋31の圧力を、ノーマルクローズド状態の第1のリニアソレノイドバルブ2を介して前記シフトアクチュエータ3のピストン33の受圧面積が広い第2の部屋32に供給するように構成され、前記第1のリニアソレノイドバルブ2が通電不能になったフェールセーフ時に、前記ピストン33を前記受圧面積が狭い前記第1の部屋31の方向に移動するように構成した自動変速機。
請求項(抜粋):
ECUによってコントロールされた第1のノーマルクローズドタイプのリニアソレノイドバルブによって、シフトアクチュエータのシフト方向を制御することにより、自動的にシフト制御を行う自動変速機において、前記シフトアクチュエータのピストンの受圧面積が狭い第1の部屋の圧力を、クローズド状態の前記第1のリニアソレノイドバルブを介して前記シフトアクチュエータのピストンの受圧面積が広い第2の部屋に供給するようにしたバルブを備え、前記第1のリニアソレノイドバルブが通電不能になったフェールセーフ時に、前記ピストンを前記受圧面積が狭い部屋の方向に移動するように構成したことを特徴とする自動変速機。
IPC (3件):
F16H 61/28 ,  F16H 61/12 ,  F16H 59:68
FI (3件):
F16H 61/28 ,  F16H 61/12 ,  F16H 59:68
Fターム (6件):
3J067AA21 ,  3J067AB11 ,  3J067DB34 ,  3J067FB73 ,  3J067FB76 ,  3J067GA01

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