特許
J-GLOBAL ID:200903079660893556
距離測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034581
公開番号(公開出願番号):特開平10-232111
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 使用者が常に撮像画像と指示ポインタを自然に立体視でき、観察者の両眼視差の制限にとらわれることなくラフな測定点の指定のみで広い3次元空間内の被写体の距離測定を可能とする。【解決手段】 複数のカメラで撮像された立体画像が左右画像の水平移動で観察者の両眼融合範囲内に入るように両眼視差を制御する視差制御部4と、3Dディスプレイ6の仮想空間内の被写体の位置を概略指定するポインタを表示するスーパーインポーザ5と、ポインタの位置を移動させるポインタ操作手段8と、ポインタ操作手段8によって指定される概略位置によって決定される視差検出領域の両眼視差を計算する視差検出部3と、視差検出部の出力を基にカメラと被写体の正確な位置関係、複数の被写体間の距離を計算する距離計算部10を有する。
請求項(抜粋):
複数のカメラと、これにより撮像された立体画像が左右画像を水平移動することにより観察者の両眼融合範囲内に入るように両眼視差を制御する視差制御部と、前記視差制御部の出力をスーパーインポーザを介して表示する3Dディスプレイと、前記3Dディスプレイの仮想空間内の被写体の位置を概略指定するポインタを表示するスーパーインポーザと、前記ポインタの位置を移動させるポインタ操作手段と、前記ポインタ操作手段によって指定される概略位置によって決定される視差検出領域の両眼視差を計算する視差検出部と、前記視差検出部の出力をもとにカメラと前記被写体の正確な位置関係及び複数の被写体間の距離を計算する距離計算部を有することを特徴とした距離測定装置。
IPC (4件):
G01B 11/00
, G01C 3/06
, G01C 11/10
, G06T 7/00
FI (4件):
G01B 11/00 H
, G01C 3/06 V
, G01C 11/10
, G06F 15/62 415
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