特許
J-GLOBAL ID:200903079661674190

二極電気外科用鋏

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353907
公開番号(公開出願番号):特開平10-258063
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 再使用でき、さらに容易にとぎ直しでき、再度滅菌でき、製品寿命のより長い二極電気外科用鋏を提供する。【解決手段】 ハンドルとブレード部材が在来構造のものである鋏のような電気外科用器具を提供する。各ブレード部材は、絶縁材料で作られ、少なくとも1つの電極を支持する取り外し可能なカートリッジ部材を支持する。カートリッジ部材は、ブレード部材の切断係合を妨げない。各カートリッジ部材は、電極が刃の間にある(ブレードが開いている時)第1位置から各電極が夫々の刃の後にある(ブレードが閉じられる時)第2位置まで電極と、関連した刃との間に相対運動を可能にする。
請求項(抜粋):
各々、組織係合面を有し、開位置と閉位置との間で相的に移動できる第1及び第2ブレード部材と、前記ブレード部材によって取り外し自在に支持され、前記ブレード部材が閉位置の方に移動するとき前記ブレード部材の間に位置した組織に係合するための組織係合面を有するカートリッジと、を有し、前記カートリッジ部材の前記組織係合面は電極を有し、、前記カートリッジ部材は更に前記カートリッジ部材を支持する前記ブレード部材から前記電極を絶縁する電気絶縁材料を有し、RF電力供給源の端子との連通のために、夫々前記電極に及び選択された前記ブレード部材に接続された第1及び第2電気導体、を有する電気外科用器具。
IPC (2件):
A61B 17/39 310 ,  A61B 17/39 320
FI (2件):
A61B 17/39 310 ,  A61B 17/39 320

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