特許
J-GLOBAL ID:200903079661828510

柱と梁の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040889
公開番号(公開出願番号):特開平8-232342
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】取付け強度を確保しながらも柱内部での支持金具用止めボルトの干渉を回避しやすくすると共に、現場での施工手順をより簡単にできる柱と梁の接合構造を提供する。【構成】支持金具12は、柱5への取付面1の一対の縦辺に差し込み面部2が直交するようそれぞれ曲折形成され、横断面略コの字状に形成されており、両差し込み面部2の下辺には梁端部下面を支持する底板13が形成されている。柱5の側面には取付面1のサイズに見合うサイズの溝部15が、支持金具12を固定する止めボルト4の頭部の厚みよりもやや深く予め形成されている。支持金具12を溝15内に落とし込んで止めボルト4にて固定せしめた後、スリット溝7を支持金具12の上方から差し込むと、底板13が梁6端部の下面を支え仮止め状態となり、その後、貫通ピン16を貫通孔8、14に差し込み接合する。
請求項(抜粋):
柱側面に梁端面を、支持金具を介在させて面接合させた柱と梁の接合構造において、支持金具は柱側面に凹設された溝部にはめ込んで支持金具の下部を支えた状態で取り付けられていることを特徴とする柱と梁の接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/58 508
FI (2件):
E04B 1/26 G ,  E04B 1/58 508 L

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