特許
J-GLOBAL ID:200903079663018095

密閉型電動圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018857
公開番号(公開出願番号):特開2000-224787
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 多数枚の鋼板を積層して形成したステータコアの変形を抑制する。【解決手段】 突条141が、ステータコア140の径方向において、ロータ131を挟んで溝部142と反対側(対角の位置)に位置するように形成する。これにより、対角の位置に溝部142が位置することがなく、ロータ131の軸方向に切断した任意の断面における最小断面二次モーメントIzが大きくなるので、ロータ131の軸方向に関する各鋼板140aの曲げ剛性EIzが大きくなり、各鋼板140a(ステータコア140)の変形を抑制することができる。
請求項(抜粋):
流体を吸入吐出するポンプ機構(110)と、磁力により回転するロータ(131)、並びに多数枚の鋼板(140a)を前記ロータ(131)の軸方向に積層して構成されたステータコア(140)及び巻線(138)からなるステータ(132)を有し、前記ポンプ機構(110)を駆動する電動モータ(130)と、前記ポンプ機構(110)及び前記電動モータ(130)を収納する略円筒状のハウジング(120)とを備え、前記ステータコア(140)の径外方側には、前記ハウジング(120)の内壁に向かって突出して前記ハウジング(120)に接触するとともに、前記軸方向に延びる複数本の突条(141)が形成され、隣り合う前記突条(141)間に形成された溝部(142)及び前記ハウジング(120)により、前記ポンプ機構(110)から吐出された流体が流通する流体通路(143)が形成されており、さらに、前記突条(141)は、前記ステータコア(140)の径方向において、前記ロータ(131)を挟んで前記溝部(142)と反対側に位置するように形成されていることを特徴とする密閉型電動圧縮機。
IPC (4件):
H02K 1/18 ,  F04B 39/00 106 ,  H02K 1/20 ,  H02K 9/04
FI (4件):
H02K 1/18 A ,  F04B 39/00 106 E ,  H02K 1/20 C ,  H02K 9/04 Z
Fターム (28件):
3H003AA01 ,  3H003AB05 ,  3H003AC03 ,  3H003CE03 ,  3H003CF06 ,  5H002AA08 ,  5H002AB01 ,  5H002AB04 ,  5H002AB06 ,  5H002AD02 ,  5H002AE08 ,  5H609BB03 ,  5H609BB14 ,  5H609BB19 ,  5H609PP02 ,  5H609PP05 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609PP08 ,  5H609PP09 ,  5H609PP10 ,  5H609PP11 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ10 ,  5H609QQ12 ,  5H609RR01 ,  5H609RR27 ,  5H609RR42

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