特許
J-GLOBAL ID:200903079663588150

可塑性機能素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163526
公開番号(公開出願番号):特開平7-022669
出願日: 1993年07月01日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 微細化を可能とし、高密度で高速な動作をする可塑性機能素子の有機メモリ素子や有機演算素子を提供することを目的とする。【構成】 酸化還元電位が異なる酸化還元物質膜12と第2の酸化還元物質膜13の接合面に対して垂直に下部電極11と光透過性の上部電極14を配設し、酸化還元物質の酸化還元電位の違いを利用し、接合面に光を照射するか、電極間に電圧を印加して、酸化還元物質の電子の存在状態を制御し、入射光または印加電圧の情報を記録するようにした。また、入力電圧に対する演算機能を持たせるようにした。
請求項(抜粋):
第1の酸化還元物質からなる第1の酸化還元物質膜と、第1の酸化還元物質と酸化還元電位が異なる第2の酸化還元物質からなり、第1の酸化還元物質膜に接合する第2の酸化還元物質膜、第1の酸化還元物質膜に接続する第1の電極、及び第2の酸化還元物質膜に接続し、第1の電極とともに第1,第2の酸化還元物質膜を挟持する第2の電極を備え、第1,第2の酸化還元物質の酸化還元電位の違いを利用し、光照射及び電圧印加の少なくともいずれかにより第1または第2の酸化還元物質の電子の存在状態を制御するようにしたこと特徴とする可塑性機能素子。
IPC (5件):
H01L 51/00 ,  H01L 21/8247 ,  H01L 29/788 ,  H01L 29/792 ,  H01L 29/86
FI (2件):
H01L 29/28 ,  H01L 29/78 371
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-247894
  • 特開平2-257682
  • 特開昭62-288814
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