特許
J-GLOBAL ID:200903079665363679

携帯用端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072873
公開番号(公開出願番号):特開平9-261755
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】無駄な電力消費を抑制する。【解決手段】マイコンの内蔵メモリに自営基地局にエリアが及ぶ公衆基地局の識別符号を記憶しておく。公衆基地局及び自営基地局の制御チャネルのいずれにも同期が確立していないときは、交互に公衆基地局及び自営基地局の制御チャネルを受信する状態となる(ST1〜ST8)。公衆基地局の制御チャネルを受信し、その制御チャネルとの同期が確立したとき、その制御チャネルに含まれる識別符号が内蔵メモリに記憶されている識別符号と一致するか否かを判定する(ST3,ST12)。一致するとき、つまり自営基地局の近傍にいるとき、自営基地局の制御チャネルを受信する状態に移行する(ST5〜ST8)。一方、一致しないとき、つまり自営基地局より離れているとき、位置登録をして公衆基地局の制御チャネルによる待ち受け状態に移行する(ST13,ST14)。
請求項(抜粋):
自営基地局の近傍の一部または全部の公衆基地局の識別符号を記憶する識別符号記憶手段と、上記自営基地局または上記公衆基地局の制御チャネルを選択的に受信して制御チャネルとの同期を確立した後に待ち受け状態に移行する受信手段と、上記公衆基地局の制御チャネルを受信する状態で上記制御チャネルを受信し、この制御チャネルに含まれる上記公衆基地局の識別符号が上記識別符号記憶手段に記憶されている識別符号と一致するとき、上記自営基地局の制御チャネルを受信する状態に移行する頻度が高くなるように上記受信手段を制御する受信制御手段とを備えることを特徴とする携帯用端末装置。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/26 109 G ,  H04B 7/26 X
引用特許:
審査官引用 (4件)
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