特許
J-GLOBAL ID:200903079665860117

浄化槽汚泥の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292905
公開番号(公開出願番号):特開平6-134493
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 浄化槽汚泥とし尿等との混合液に無機凝集剤を、添加後の該混合液のpHが5.2〜6.5となるように添加した後、両性ポリマーを添加し、次いで脱水処理し、この脱水分離液を硝化・脱窒素処理する。【構成】 浄化槽汚泥とし尿等との混合液に無機凝集剤を添加してpHを5.2〜6.5に調整すると共に両性ポリマーを添加して混合した後、脱水処理し、分離液を硝化・脱窒素処理する。【効果】 低含水率の脱水ケーキを得ると共に、BOD、窒素及びリンが高度に除去された高水質処理水を安定かつ効率的にしかも少ない薬剤使用量で経済的に得ることができる。浄化槽汚泥とし尿等との混合比率が変化しても容易に無機凝集剤添加量を最適値とすることができる。後段の脱リン設備が不要となる。
請求項(抜粋):
浄化槽汚泥とし尿等との混合液に無機凝集剤を、添加後の該混合液のpHが5.2〜6.5となるように添加した後、両性ポリマーを添加し、次いで脱水処理し、この脱水分離液を硝化・脱窒素処理することを特徴とする浄化槽汚泥の処理方法。
IPC (5件):
C02F 11/00 ZAB ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/34 101 ,  C02F 11/12 ZAB ,  C02F 11/14 ZAB
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭58-051998
  • 特開昭63-158200
  • 特開平3-169398
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