特許
J-GLOBAL ID:200903079665891918

高脂血症および動脈硬化症予防治療剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183839
公開番号(公開出願番号):特開平7-033662
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【構成】 式【化1】で表されるジヒドロピリジン誘導体の塩酸塩を有効成分とする高脂血症予防治療剤。【効果】 上記ジヒドロピリジン誘導体の塩酸塩は極めて低毒性で、高脂血症の予防または治療、脂質代謝の改善に有用である。さらに高脂血症に起因する動脈硬化症の予防または治療にも有用である。
請求項(抜粋):
一般式【化1】〔式中、R1 、R2 およびR3 は同一または異なってアルキル、シクロアルキルまたはアルコキシアルキルを、R4 およびR5 は同一または異なって水素原子、ハロゲン、ニトロ、ハロゲン化アルキル、アルキルスルホニル、ハロゲン化アルコキシ、アルキルスルフィニル、アルキル、シクロアルキル、アルコキシ、シアノ、アルコキシカルボニルまたはアルキルチオを(ただし、R4 およびR5 は同時に水素原子ではない)、Xはビニレンまたはアゾメチンで表される基を、Aはアルキレンを、Bは-N(R6 ) (R7 ) または【化2】(R6 、R7 およびR8 は同一または異なって水素原子、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリールまたはピリジルを、Arはアリールまたはピリジルを、nは0または1、2の整数をそれぞれ示す)で表される基を示す〕で表されるジヒドロピリジン誘導体またはその酸付加塩を有効成分とする高脂血症予防治療剤。
IPC (5件):
A61K 31/455 ADN ,  A61K 31/495 ABX ,  C07D401/04 211 ,  C07D401/14 211 ,  C07D211/90
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-225356
  • 特開昭59-007163
  • 特開平2-062825
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