特許
J-GLOBAL ID:200903079666592876

業務データの検索処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189878
公開番号(公開出願番号):特開2001-022755
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 業務データ検索者が、業務データ管理者の持つデータへアクセスする際の、データ管理者のアクセス管理の負荷を軽減させる。【解決手段】 本発明によれば、従来業務データ管理者が行っていた、業務データ検索者の業務データへのアクセス管理を、鍵回復機関に委ねることにより、業務データ検索処理時の業務データ管理者のアクセス管理負荷の軽減を実現出来る。
請求項(抜粋):
業務データを作成する業務データ作成者が、業務データに対して暗号鍵を用いて暗号化を行い、該暗号化された業務データを業務データ管理者が管理し、該業務データを検索する業務データ検索者が、該暗号鍵に対応する復号鍵を用いて、検索した業務データを復号化して解読する業務データの検索処理において、業務データ作成者は、直接業務データを暗号化する暗号鍵(以下、「業務データ暗号鍵」という)で暗号化した業務データに、該業務データ暗号鍵に対応する復号鍵(以下、「業務データ復号鍵」という)と該業務データ復号鍵を使用する条件(以下、「業務データ復号鍵使用条件」という)を、業務データ作成写、業務データ管理者、業務データ検索者とは異なる第三の機関(以下、「鍵回復機関」という)から予め取得した暗号鍵(以下、「鍵回復機関暗号鍵」という)で暗号化したデータ(以下、「鍵回復フィールド」という)を付加して、業務データ管理者に渡し、業務データ検索者は、業務データ管理者のもとから、該業務データを検索した際に、対応する鍵回復フィールドを受け取り、それを鍵回復機関に送信し、鍵回復機関は、該鍵回復機関暗号鍵に対応する復号鍵(以下、「鍵回復機関復号鍵」という)で該鍵回復フィールドを復号化して、業務データ復号鍵と業務データ復号鍵使用条件を解読した後、その使用条件に合致すれば、業務データ復号鍵を業務データ検索者に送信し、業務データ検索者は、鍵回復機関から受け取った業務データ復号鍵で、検索した業務データを復号化して解読することを特徴とする業務データの検索処理方法。
IPC (4件):
G06F 17/30 ,  G06F 12/00 537 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 9/08
FI (5件):
G06F 15/40 320 A ,  G06F 12/00 537 H ,  G06F 13/00 351 Z ,  G06F 15/40 310 F ,  H04L 9/00 601 Z
Fターム (25件):
5B075KK45 ,  5B075KK54 ,  5B075PQ05 ,  5B082GA11 ,  5B082GC04 ,  5B089GA21 ,  5B089GB02 ,  5B089GB04 ,  5B089HA10 ,  5B089JA08 ,  5B089JB22 ,  5B089KA06 ,  5B089KA17 ,  5B089KB06 ,  5B089KH30 ,  5J104AA01 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA01 ,  5J104EA03 ,  5J104EA04 ,  5J104EA16 ,  5J104KA01 ,  5J104NA05 ,  5J104PA07

前のページに戻る