特許
J-GLOBAL ID:200903079668127275

車両現在位置監視方法、車両現在位置監視装置および車両現在位置送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大庭 咲夫 ,  加藤 慎治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243961
公開番号(公開出願番号):特開2004-086349
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】不適正に始動された車両を安全にかつ確実に確保するための車両現在位置監視方法を提供すること。【解決手段】車載情報端末装置10の制御装置13は、車両の現在位置情報を監視センター40に送信する。また、制御装置13は運転者により車両のイグニッションがONとされたときに入力されたユーザーIDおよびパスワードが誤っていると判定すると、監視センター40に異常情報を送信する。監視センター40においては、制御装置41が前記送信された車両の現在位置に基づいて車両を監視する。また、制御装置41は、異常情報を受信すると、車両に対して現在位置情報の送信間隔を短くするように指示する。そして、制御装置41は、短い間隔にて送信された車両の現在位置情報を警備会社に提供する。警備会社においては、前記提供された車両の現在位置情報に基づいて車両を安全にかつ確実に確保する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
センターと車両との交信により、ユーザーの依頼に基づいて、センターにて車両の現在位置を監視する車両現在位置監視方法において、 車両は、 同車両の現在位置を検出して、同検出した現在位置を表す現在位置情報を予め定められた第1所定時間間隔にてセンターに送信するとともに、車両が不適正に始動されたとき、同不適正な始動を検出して、同不適正な始動を表す異常情報をセンターに送信し、 センターは、 前記車両から第1所定時間間隔にて送信された現在位置情報を受信して車両の現在位置を監視するとともに、車両から異常情報を受信したとき、車両に対して、前記第1の所定時間間隔に比して短い時間間隔の第2所定時間間隔にて車両の現在位置情報を送信するように指示を送信し、 前記車両は、 センターから送信された前記指示を受信し、同指示に従って前記第2所定時間間隔にて車両の現在位置情報をセンターに送信するようにしたことを特徴とする車両現在位置監視方法。
IPC (6件):
G08G1/13 ,  B60R25/10 ,  G08B13/00 ,  G08B25/04 ,  H04Q7/20 ,  H04Q7/34
FI (6件):
G08G1/13 ,  B60R25/10 625 ,  G08B13/00 B ,  G08B25/04 C ,  H04B7/26 106A ,  H04Q7/04 Z
Fターム (53件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  2F029AC13 ,  5C084AA04 ,  5C084AA09 ,  5C084AA14 ,  5C084BB40 ,  5C084EE06 ,  5C084FF02 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB20 ,  5C087BB73 ,  5C087BB74 ,  5C087DD05 ,  5C087DD14 ,  5C087EE05 ,  5C087EE08 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087GG19 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180BB13 ,  5H180CC12 ,  5H180EE08 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF33 ,  5K067AA32 ,  5K067AA35 ,  5K067BB36 ,  5K067BB41 ,  5K067DD17 ,  5K067DD20 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF03 ,  5K067FF18 ,  5K067GG01 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56
引用特許:
審査官引用 (2件)

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