特許

J-GLOBAL ID：200903079668965335

分散型監視制御システム

発明者： 増田 篤志 ,  吉井 亜夫
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-323682
公開番号（公開出願番号）：特開平10-164063
出願日： 1996年12月04日
公開日（公表日）： 1998年06月19日
要約：

【要約】【課題】 監視制御システムに関し、配下の監視制御対象に対する監視制御動作を各監視制御局が独立に行い、各々の監視制御局自体の障害の検知と障害となった監視制御局の状況把握、及び、障害となった監視制御局の監視制御動作を代行することが可能な、監視制御システム全体を統合する監視制御局を必要としない分散型監視制御システムを提供する。【解決手段】 複数の監視制御局間を回遊するエージェント及び監視制御局内の複数の処理ブロック間を回遊するエージェントを備え、該監視制御局は、監視制御局間を回遊するエージェントには監視制御局内の特定の処理ブロックに設けられたメモリ機能を有するインフォメーション・ボードとの情報の交換を許容し、監視制御局内の処理ブロック間を回遊するエージェントには任意の処理ブロックに設けられたメモリ機能を有するインフォメーション・ボードとの情報交換を許容する監視制御局であるように構成する。

請求項（抜粋）：

複数の監視制御局間を回遊するエージェント及び監視制御局内の複数の処理ブロック間を回遊するエージェントとを備え、該監視制御局は、監視制御局間を回遊するエージェントには監視制御局内の特定の処理ブロックに設けられたメモリ機能を有するインフォメーション・ボードとの情報の交換を許容し、監視制御局内の処理ブロック間を回遊するエージェントには処理ブロックに設けられたメモリ機能を有するインフォメーション・ボードとの情報交換を許容する監視制御局であることを特徴とする分散型監視制御システム。

IPC (5件)：

H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04B 3/46 ,  H04B 17/00 ,  H04L 29/14

FI (4件)：

H04L 11/08 ,  H04B 3/46 Z ,  H04B 17/00 B ,  H04L 13/00 311