特許
J-GLOBAL ID:200903079670845991
眼底カメラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203783
公開番号(公開出願番号):特開平9-028676
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 静止画撮影モード及び動画撮影モードにおける赤外蛍光撮影時に、被検眼の前眼部による照明光の反射有害光に妨げられることなくアライメントやピント合わせを行う。【構成】 静止画撮影モードが選択された場合は、観察用光源2からの光束は、リングスリット7、エキサイタフィルタ10、大遮光点8a、12a等を通って光路O1を進み、被検眼Eの眼底Erを照明し、眼底Erからの反射光は光路O2を戻り、切換えミラー17、22、観察用バリアフィルタ30等を通って、位置及びピント合わせ用テレビカメラ32に結像し、検者はテレビモニタ33の眼底像を見てアライメントを行う。図示しない撮影スイッチを押すと、切換えミラー17は光路O2から退避し、小遮光点8b、12bに切換わり撮影用光源4が発光する。この光束は小遮光点8b、12b等を通って光路O1を進み眼底Erを照明し、その反射光は光路O2を戻り、撮影用バリアフィルタ19等を通って静止画撮影用テレビカメラ21に結像し、画像記録手段34に静止画像が記録される。
請求項(抜粋):
被検眼を照明する照明光学系と、被検眼を観察撮影する観察撮影光学系と、前記照明光学系中の被検眼の前眼部と略共役位置に設けたリングスリット及び遮光点と、被検眼の眼底の蛍光を励起するエキサイタフィルタと、蛍光波長のみを透過する撮影用バリアフィルタと、前記エキサイタフィルタを透過した光の一部と蛍光波長を透過する観察用バリアフィルタとを有する眼底カメラにおいて、前記エキサイタフィルタと前記撮影用又は観察用バリアフィルタとの組み合わせによって、前記リングスリット又は前記遮光点の少なくとも一方の大きさを可変する可変手段を備えたことを特徴とする眼底カメラ。
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