特許
J-GLOBAL ID:200903079673212060

情報転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-076378
公開番号(公開出願番号):特開平6-268758
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ原稿情報のフレーム長を短く設定せずとも、ファクシミリ原稿と同時に送信する会議制御情報やテレライティング情報の送出の時間遅延を低減可能である。【構成】 通信会議端末装置1から通信会議端末装置2に、会議制御情報,テレライティング情報,ファクシミリ原稿情報をQ922(LAPF)を使用して転送する際、ファクシミリ原稿情報フレームをISDN回線28に出力しているときに、会議情報フレームあるいはテレライティング情報フレームの出力要求を確認した場合には、通信会議端末装置1は、ただちにファクシミリ原稿情報フレームのISDN回線28への出力を中断して会議情報フレ-ムあるいはテレライティング情報フレームをISDN回線28に出力し、送信の中断されたファクシミリ原稿情報フレームについてはこれを再送信する。
請求項(抜粋):
複数の通信会議システム間で、会議制御情報,テレライティング情報,ファクシミリ原稿情報をISDN回線を介して転送可能な情報転送方式であって、送信側は、ファクシミリ原稿情報フレームをISDN回線に出力するときにはファクシミリ原稿情報フレ-ムにヘッダー情報としてデータ長を付加し、また、ファクシミリ原稿情報フレームをISDN回線に出力しているときに、会議情報フレームあるいはテレライティング情報フレームの出力要求を確認した場合には、送信側は、ファクシミリ原稿情報フレームのISDN回線への出力を中断して会議情報フレ-ムあるいはテレライティング情報フレームをISDN回線に出力し、送信の中断されたファクシミリ原稿情報フレームについてはこれを再送信するようになっており、受信側は、送信側からのファクシミリ原稿情報フレームを受信したときに、ファクシミリ原稿情報フレームにヘッダー情報として付加されているデータ長と実際に受信したフレームのデータ長とを比較し、一致しない場合には、ファクシミリ原稿情報フレームを破棄するようになっていることを特徴とする情報転送方式。
IPC (3件):
H04M 3/56 ,  H04J 3/00 ,  H04M 11/06

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