特許
J-GLOBAL ID:200903079673964487

プログラム認証装置、プログラム署名装置、プログラム認証方法、プログラム署名方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-214496
公開番号(公開出願番号):特開2004-054798
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】プログラムやコンテンツの保護が十分に図られるようにするためのプログラム認証装置等を提供することである。【解決手段】開発用マシン1は、DirectShow(登録商標)のフィルタを表すフィルタモジュールまたはそのハッシュ値を秘密鍵で暗号化して署名データを作成する。コンテンツ再生用マシン2は、署名データを復号化してフィルタモジュール又はそのハッシュ値を復元し、一方で外部記憶部25よりフィルタモジュールを読み出す。そして復元されたフィルタモジュール(又はそのハッシュ値)と外部記憶部25から読み出したフィルタモジュール(又はそのハッシュ値)とが一致すればデジタル放送のデータストリームを取得してコンテンツをDirectShow(登録商標)で処理して再生する。一致しなければコンテンツの再生は阻止される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プロセッサと、メモリとを備え、 前記メモリは、前記プロセッサが実行するためのプログラムを記憶しており、 前記プログラムは、前記プロセッサが前記プログラムを実行することにより実現する機能の一部をなす処理ブロックを表すモジュールを含み、 前記プロセッサは、 前記メモリが記憶する前記プログラムより前記モジュールを抽出し、抽出したモジュールをハッシュ関数に代入した結果を表す照合用ダイジェストを作成し、 外部より照合用署名データを取得して復号化し、復号化により得られたデータと前記照合用ダイジェストとが合致するか否かを判別して、合致しないと判別したとき、前記プロセッサ自身が前記処理ブロックを実現することを阻止する、 ことを特徴とするプログラム認証装置。
IPC (3件):
G06F1/00 ,  G06F12/14 ,  G09C1/00
FI (3件):
G06F9/06 660G ,  G06F12/14 310Z ,  G09C1/00 660D
Fターム (7件):
5B017AA08 ,  5B017CA07 ,  5B017CA15 ,  5B076FA01 ,  5J104AA12 ,  5J104PA07 ,  5J104PA14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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