特許
J-GLOBAL ID:200903079674428422

電子ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-065687
公開番号(公開出願番号):特開2004-274954
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】小型化と歩留まりの低下を図ることにくわえ、コネクタに相手側のコネクタを確実に接続できる電子ユニットを提供する。【解決手段】電子ユニット1はケース2とコネクタ受け部4と接続部材5と固定部材6を備えている。コネクタ受け部4はケース2の第1のケース部材7と一体である。接続部材5はケース2に取り付けられる部材本体30と端子29とを備えている。端子29は中央部31aが部材本体30に取り付けられ第1の接続部31と第2の接続部32とを備えている。コネクタ受け部4には第1の接続部31の長手方向に沿って相手側のコネクタが挿入される。第1のケース部材7と接続部材5には互いに連通する孔28,35が設けられている。固定部材6はボス部38とを備えている。ボス部38が第2の接続部32の長手方向に沿って孔28,35内に圧入されて接続部材5を第1のケース部材7に固定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
箱状のケースと、前記ケース内に収容されかつ電子部品が実装された印刷配線板と、を備えた電子ユニットにおいて、 前記ケースは、第1のケース部材と、この第1のケース部材に取り付けられる第2のケース部材とに分割されており、 第1のケース部材に一体に形成されかつ相手側のコネクタと嵌合するコネクタ受け部と、 前記ケース内に収容されかつ前記コネクタ受け部に取り付けられて前記相手側のコネクタの端子金具と前記印刷配線板の導体パターンとを電気的に接続する接続部材と、 前記接続部材を前記ケースに固定する固定部材と、を備え、 前記接続部材は、前記相手側のコネクタの端子金具と前記印刷配線板の導体パターンとを電気的に接続する棒状の端子と、前記棒状の端子の中央部を取り付けているとともに前記ケースの第1のケース部材に着脱自在な部材本体とを備え、 前記棒状の端子は、前記相手側のコネクタの端子金具と接続する棒状の第1の接続部と、前記第1の接続部に連なりかつ第1の接続部と交差する方向に延びているとともに前記印刷配線板の導体パターンと電気的に接続する棒状の第2の接続部とを一体に備え、 前記部材本体は、前記第1のケース部材の内側から前記第1の接続部の長手方向に沿って前記コネクタ受け部に向かってスライドして前記第1のケース部材に取り付けられ、 前記固定部材は、前記第1の接続部の長手方向に対し交差する方向に沿って前記部材本体と前記第1のケース部材との双方に圧入されて、これら部材本体と前記第1のケース部材に固定されることを特徴とする電子ユニット。
IPC (3件):
H02G3/16 ,  H01R13/74 ,  H05K7/14
FI (3件):
H02G3/16 A ,  H01R13/74 J ,  H05K7/14 B
Fターム (10件):
5E348AA03 ,  5E348AA07 ,  5E348CC06 ,  5E348CC08 ,  5E348CC09 ,  5E348EF04 ,  5E348EF26 ,  5G361BB01 ,  5G361BC01 ,  5G361BC03

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