特許
J-GLOBAL ID:200903079676116304

積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-219291
公開番号(公開出願番号):特開2006-035656
出願日: 2004年07月27日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 成形性に優れ、耐傷付き性に優れるとともに、シート表面のべた付きが少なく、均一延展性、シボ(エンボス模様)保持性に優れる積層体であって、特に表皮材として好適な積層体を提供する。【解決手段】 熱可塑性エラストマー層と基材層とを積層してなる積層体において、熱可塑性エラストマー層として下記の成分(a)、(b)及び(c)を含有する混合物を動的架橋して得られる熱可塑性エラストマー組成物からなる層を用いる。(a)エチレンと炭素数3〜5のα-オレフィンとからなる、メタロセン系触媒を用いて製造した密度0.85g/cm3〜0.88g/cm3のエチレン・α-オレフィン共重合体:40重量%〜99重量%(b)オレフィン系樹脂:1重量%〜60重量% [但し、(a)と(b)との合計量を100重量%とする](c)炭化水素系ゴム用軟化剤:(a)と(b)の合計量100重量部に対して0重量部〜100重量部
請求項(抜粋):
熱可塑性エラストマー層と基材層とを積層してなる積層体において、熱可塑性エラストマー層が下記の成分(a)、(b)及び(c)を含有する混合物を動的架橋して得られる熱可塑性エラストマー組成物からなることを特徴とする積層体。 (a)エチレンと炭素数3〜5のα-オレフィンとからなる、メタロセン系触媒を用いて製造した密度0.85g/cm3〜0.88g/cm3のエチレン・α-オレフィン共重合体:40重量%〜99重量% (b)オレフィン系樹脂:1重量%〜60重量% [但し、(a)と(b)との合計量を100重量%とする] (c)炭化水素系ゴム用軟化剤:(a)と(b)の合計量100重量部に対して0重量部〜100重量部
IPC (3件):
B32B 25/14 ,  B32B 27/32 ,  C08J 3/24
FI (3件):
B32B25/14 ,  B32B27/32 A ,  C08J3/24
Fターム (38件):
4F070AA13 ,  4F070AA15 ,  4F070AB11 ,  4F070AC56 ,  4F070AC94 ,  4F070AE02 ,  4F070AE08 ,  4F070GA05 ,  4F070GA06 ,  4F070GA08 ,  4F070GB07 ,  4F070GC03 ,  4F070GC07 ,  4F070GC08 ,  4F100AK03A ,  4F100AK03B ,  4F100AK04B ,  4F100AK07A ,  4F100AK07B ,  4F100AK62A ,  4F100AK66A ,  4F100AL05A ,  4F100AL05B ,  4F100AL09A ,  4F100AT00B ,  4F100BA02 ,  4F100CA02A ,  4F100DD01A ,  4F100DJ01B ,  4F100EJ05A ,  4F100EJ05B ,  4F100EJ39A ,  4F100GB33 ,  4F100HB21A ,  4F100JA07A ,  4F100JA13A ,  4F100JB16A ,  4F100YY00A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 積層成形体の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-282121   出願人:三菱化学株式会社, 日産自動車株式会社, 日本ポリケム株式会社
  • オレフィン系熱可塑性樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-207015   出願人:三菱化学株式会社
  • 表皮部材及びその積層体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-212708   出願人:旭化成工業株式会社
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