特許
J-GLOBAL ID:200903079676367854

血管情報分析装置及び生活習慣病因子検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-332705
公開番号(公開出願番号):特開2008-142296
出願日: 2006年12月11日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】本発明は、数波長で1組、またはこれが複数組になった単波長の光によって短時間に生活習慣病の指標となる一種以上の因子情報を取得することができ、コンパクトで検出結果が高精度の安価な非侵襲型の血管情報分析装置と、生活習慣病因子情報検査方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の血管情報分析装置と生活習慣病因子情報検査方法は、第1及び第2の単波長の光をそれぞれ照射する第1及び第2の光源211、212と、光源211、212から順に照射された光を集光し出射端から順次検査部位へ照射する光結合部3と、この反射光を受光して検査部位を撮像する撮像部4と、第1及び第2の光で撮像した画像情報の強度比を測定して血管情報分析を行う制御部5とを備え、制御部5には、血管の方向と幅を検出して異方性ノイズ除去処理を行う画像フィルター手段8aが設けられていることを主要な特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1及び第2の単波長の光をそれぞれ照射する第1及び第2の光源と、前記光源から順に照射された光を集光し出射端から順次検査部位へ照射する光結合部と、この反射光を受光して前記検査部位を撮像する撮像部と、前記第1及び第2の光で撮像した画像情報の強度比を測定して血管情報分析を行う制御部とを備え、前記制御部には、血管の方向と幅を検出して異方性ノイズ除去処理を行う画像フィルター手段が設けられていることを特徴とする血管情報分析装置。
IPC (5件):
A61B 3/14 ,  A61B 3/12 ,  A61B 3/10 ,  A61B 5/145 ,  A61B 10/00
FI (5件):
A61B3/14 A ,  A61B3/12 E ,  A61B3/10 R ,  A61B5/14 322 ,  A61B10/00 E
Fターム (6件):
4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM01 ,  4C038KX02 ,  4C038KY04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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