特許
J-GLOBAL ID:200903079678450015

ボイド検出計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002175
公開番号(公開出願番号):特開平11-202084
出願日: 1998年01月08日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 渦電流式ボイド検出計では、配管口径が拡大されると検出コイルへ達する磁束が減衰し、検出感度が低下する。【解決手段】 配管1の外周における180°対向方向位置で、かつNa2が流れる方向の直交面に一対の励磁コイル4a、4bを設け、直交面を挟みかつ励磁コイル4a、4bと重ならないように配管1外周に一対の検出コイル5を1組あるいは複数組設け、信号処理装置は一対の検出コイル5a,5bの信号を比較する機能を有するようにする。
請求項(抜粋):
配管中を流れる導電性流体に渦電流を形成させる励磁装置と、該励磁装置の発生する磁束を検出する磁気検出装置と、該磁気検出装置の出力信号を処理する信号処理装置と、からなる前記導電性流体中の気泡の有無を検出するボイド検出計において、前記励磁装置は、前記配管の外周における180°対向位置で、かつ前記導電性流体が流れる方向に対する直交面内に配設した一対の励磁コイルであり、前記磁気検出装置は、前記直交面を挟み、かつ前記励磁コイルと重ならないように前記配管外周に配置される一対の検出コイルを1組あるいは複数組設けたものであり、前記信号処理装置は、前記一対の検出コイルのそれぞれが発する検出信号を比較することにより前記気泡の有無を検出するものであることを特徴とするボイド検出計。
IPC (3件):
G21C 17/038 GDF ,  G01N 27/74 ,  G01N 27/90
FI (3件):
G21C 17/02 GDF H ,  G01N 27/74 ,  G01N 27/90

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