特許
J-GLOBAL ID:200903079678744078
圧電素子駆動回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-301330
公開番号(公開出願番号):特開平6-146976
出願日: 1992年11月11日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は圧電素子駆動回路に関し、圧電素子に固有の最適な値の初期電圧を印加することが可能で、初回噴射から燃料噴射弁で正確な量の燃料を噴射できることを目的とする。【構成】 制御手段M1は燃料噴射弁M2を駆動する圧電素子M3の印加電圧を制御して上記圧電素子M3の充電電荷量又は充電エネルギー量等の圧電素子状態を制御する。充電手段M4は、上記圧電素子M3に燃料噴射弁M2が燃料を噴射しない程度の小電圧を印加して充電を行なう。演算手段M5は、上記充電手段M4による充電時間と、充電前後の電源電圧変化幅又は充電電荷量とから、上記圧電素子M3の静電容量及び内部抵抗を算出する。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁を駆動する圧電素子の印加電圧を制御して上記圧電素子の充電電荷量又は充電エネルギー量等の圧電素子状態を制御する圧電素子駆動回路において、上記圧電素子に燃料噴射弁が燃料を噴射しない程度の小電圧を印加して充電を行なう充電手段と、上記充電手段による充電時間と、充電前後の電源電圧変化幅又は充電電荷量とから、上記圧電素子の静電容量及び内部抵抗を算出する演算手段とを有することを特徴とする圧電素子駆動回路。
IPC (4件):
F02D 41/20 380
, B06B 1/06
, F02D 41/40
, H01L 41/08
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