特許
J-GLOBAL ID:200903079681832387
植物源からのウイルス、可溶性タンパク質およびペプチドを単離および精製するための柔軟なプロセス装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 由己男
, 稲積 朋子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-531788
公開番号(公開出願番号):特表2005-504536
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
植物系物質から目的のウイルス、タンパク質およびペプチドを単離および精製するための柔軟な自動装置が開示され、この装置は、植物系物質からのこのような物質の大規模な精製および単離に応用可能である。この柔軟な自動装置は、廃棄物質が少なく、目的のウイルス、タンパク質およびペプチドを単離するための効率的な装置を提供する。目的のウイルス、タンパク質およびペプチドを単離する自動装置は、緑汁を生成するために植物を均質化するための粉砕装置(22)と、緑汁のpHを調整し、緑汁を加熱する手段と、ウイルスまたはタンパク質/ペプチドのいずれかである標的種を緑汁の他の成分から1つ以上の遠心分離、再懸濁および限外濾過のサイクルにより分離し、最後に、PEG析出などの方法、またはクロマトグラフィおよび/または塩析出を含むなどの方法によってタンパク質およびペプチドを精製することによってウイルス粒子を精製する手段とを含む。
請求項(抜粋):
自動処理装置であって、
バイオ物質を均質化する手段と、
均質化されたバイオ物質の汁のpHを調整する手段と、
前記均質化されたバイオ物質の汁を所定の温度まで所定時間加熱する手段と、
前記均質化されたバイオ物質の熱処理された汁を上清からペレットを分離するために遠心分離する手段と、
前記手段のそれぞれに接続されるコンピュータであって、前記自動処理装置を監視および制御するためのコンピュータとを含む自動処理装置。
IPC (4件):
C12M1/00
, C12M1/10
, C12M1/12
, C12M1/33
FI (4件):
C12M1/00 A
, C12M1/10
, C12M1/12
, C12M1/33
Fターム (4件):
4B029AA27
, 4B029BB12
, 4B029DG08
, 4B029HA06
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