特許
J-GLOBAL ID:200903079686796249

用紙搬送制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057340
公開番号(公開出願番号):特開平9-249333
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】重送を防止し且つ短い用紙間隔で連続給紙を高速に行う給紙制御装置を提供する。【解決手段】先行用紙P1の後端(ダイヤグラムD90)が画像形成速度(50mm/s)に減速しながら用紙センサ5の位置を通過したとき、正常な位置(給紙ローラ7の位置)よりも搬送方向下流側に引き出されている位置から高速で(100mm/s)搬送を開始された後続の用紙P2の先端(ダイヤグラムD91)は、用紙センサ5の位置でタイマT1が0.6秒を計時し終るまで停止し、これにより先行用紙との間隔を30mmに調整すると、タイマT2が0.4秒計時する間だけ再び高速に搬送される。これにより、先行用紙との間隔が10mmに短縮され、この後、画像形成速度に減速して搬送される。
請求項(抜粋):
複数枚の用紙が貯溜された用紙貯溜部から用紙を1枚づつ搬出し画像形成部へ給送する給紙手段と、前記用紙貯溜部と前記画像形成部との間の用紙搬送路上に配設された用紙検知手段と、前記給紙手段の駆動速度を制御する駆動制御手段とを備える用紙搬送制御装置において、前記駆動制御手段は、先行紙が用紙検知手段を通過完了した時点で後続用紙を貯溜部から高速に給紙処理し、後続紙が用紙検知手段に到達したとき給紙手段を一時停止制御し、停止から所定時間後前記給紙手段を高速で再給紙動作制御し、再給紙後所定時間経過したとき所定速度に変更することにより前記後続紙を前記画像形成部において所定速度で搬送することを特徴とする用紙搬送制御装置。
IPC (6件):
B65H 7/02 ,  B41J 11/42 ,  B41J 13/00 ,  B65H 3/06 350 ,  B65H 5/06 ,  G03G 15/00 518
FI (7件):
B65H 7/02 ,  B41J 11/42 A ,  B41J 11/42 M ,  B41J 13/00 ,  B65H 3/06 350 A ,  B65H 5/06 M ,  G03G 15/00 518

前のページに戻る